検索

4.2.4. udev プロパティーでブラックリストの指定 (Red Hat Enterprise Linux 7.5 以上)

download PDF
multipath.conf 設定ファイルの blacklist セクションおよび blacklist_exceptions セクションは property パラメーターに対応します。このパラメーターを使用すると、ユーザーは特定タイプのデバイスをブラックリストに指定できます。property パラメーターは、デバイスの udev 環境変数名と照合される正規表現の文字列を取ります。
以下の例は、udev プロパティーの ID_ATA プロパティーを持つすべてのデバイスをブラックリストに指定します。
blacklist {
        property "ID_ATA"
}
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.