1.3. ストレージアレイの対応


DM-Multipath に対応しているストレージアレイで最も一般的なものは、DM-Multipath にデフォルトで含まれています。対応しているデバイスなどのデフォルトの設定値は、以下のいずれかのコマンドを実行して確認してください。
# multipathd show config
# multipath -t 
ストレージアレイが DM Multipath に対応していてもデフォルトの設定には含まれていない場合は、DM Multipath 設定ファイルの multipath.conf にそのストレージアレイを追加する必要があります。DM Multipath 設定ファイルの詳細は4章DM Multipath 設定ファイルを参照してください。
ストレージアレイの中には、I/O エラーとパスの切り替えに特殊な処理を必要とするがあります。こうしたストレージアレイの場合には、別途ハードウェアハンドラーカーネルモジュールが必要になります。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.