4.3. シェルおよびコマンドラインツール


openCryptoki がバージョン 3.22.0 にリベース

opencryptoki パッケージがバージョン 3.22.0 に更新されました。主な変更点は、以下のとおりです。

  • CPACF で保護されたキーを使用することで、AES-XTS キータイプのサポートを追加しました。
  • 証明書オブジェクト管理のサポートが追加されました。
  • no-login オプションによるパブリックセッションのサポートが追加されました。
  • セキュリティーオフィサー (SO) としてログインするためのサポートが追加されました。
  • Edwards キーと Montgomery キーのインポートおよびエクスポートのサポートが追加されました。
  • RSA-PSS キーと証明書のインポートのサポートが追加されました。
  • セキュリティー上の理由から、AES-XTS キーの 2 つのキー部分を同一にすることはできません。この更新では、同一になるのを確実に避けるために、キー生成およびインポートプロセスに対するチェックが追加されます。
  • さまざまなバグ修正が実装されました。

Jira:RHEL-11413[1]

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