23.2. ファイルシステム作成でクォータ機能の有効化


ファイルシステムの作成時にクォータを有効にします。

手順

  1. ファイルシステムの作成時にクォータを有効にします。

    # mkfs.ext4 -O quota /dev/sda
    注記

    デフォルトでは、ユーザーとグループのクォータのみが有効になり、初期化されます。

  2. ファイルシステムの作成時にデフォルトを変更します。

    # mkfs.ext4 -O quota -E quotatype=usrquota:grpquota:prjquota /dev/sda
  3. ファイルシステムをマウントします。

    # mount /dev/sda

関連情報

  • システム上の ext4(5) man ページ。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.