2.4.3. Debezium の MySQL グローバルトランザクション識別子の有効化
グローバルトランザクション識別子 (GTID) は、クラスター内のサーバーで発生するトランザクションを一意に識別します。Debezium MySQL コネクターには必要ありませんが、GTID を使用すると、レプリケーションを単純化し、プライマリーサーバーとレプリカサーバーの一貫性が保たれるかどうかを簡単に確認することができます。
GTID は MySQL 5.6.5 以降で利用できます。詳細は MySQL のドキュメント を参照してください。
前提条件
- MySQL サーバー。
- SQL コマンドの基本知識。
- MySQL 設定ファイルへのアクセス。
手順
gtid_modeを有効にします。mysql> gtid_mode=ONenforce_gtid_consistencyを有効にします。mysql> enforce_gtid_consistency=ON変更を確認します。
mysql> show global variables like '%GTID%';
結果
+--------------------------+-------+
| Variable_name | Value |
+--------------------------+-------+
| enforce_gtid_consistency | ON |
| gtid_mode | ON |
+--------------------------+-------+
| オプション | 説明 |
|---|---|
|
| MySQL サーバーの GTID モードが有効かどうかを指定するブール値。
|
|
| トランザクションに安全な方法でログに記録できるステートメントの実行を許可することにより、サーバーが GTID の整合性を強制するかどうかを指定するブール値。GTID を使用する場合に必須です。
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