4.4.6.3. 作成 イベント
以下の例は、customers コレクションにデータを作成する操作に対して、コネクターによって生成される変更イベントの値の部分を示しています。
| 項目 | フィールド名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 |
| 値のペイロードの構造を記述する、値のスキーマ。変更イベントの値スキーマは、コネクターが特定のコレクションに生成するすべての変更イベントで同じになります。 |
| 2 |
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値の実際のデータ。これは、変更イベントが提供する情報です。 |
| 6 |
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イベント発生後のドキュメントの状態を指定する任意のフィールド。この例では、 |
| 7 |
| イベントのソースメタデータを記述する必須のフィールド。このフィールドには、イベントの発生元、イベントの発生順序、およびイベントが同じトランザクションの一部であるかどうかなど、このイベントと他のイベントを比較するために使用できる情報が含まれています。ソースメタデータには以下が含まれています。
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| 8 |
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コネクターによってイベントが生成される原因となった操作の型を記述する必須文字列。この例では、
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コネクターがイベントを処理した時間を表示する任意のフィールド。この時間は、Kafka Connect タスクを実行している JVM のシステムクロックを基にします。 |