9.7.2. Debezium 送信トレイイベントルーター SMT が要求する送信トレイテーブルの構造
デフォルトの送信トレイイベントルーター SMT 設定を適用するには、送信トレイテーブルに以下の列がなければなりません。
Column | Type | Modifiers --------------+------------------------+----------- id | uuid | not null aggregatetype | character varying(255) | not null aggregateid | character varying(255) | not null type | character varying(255) | not null payload | jsonb |
列 | 結果 |
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イベントの一意の ID が含まれます。送信トレイメッセージでは、この値はヘッダーです。たとえば、重複するメッセージを削除するために、この ID を使用することができます。 |
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コネクターが送信トレイメッセージを出力するトピックの名前に SMT が追加する値が含まれます。デフォルトの動作では、この値は |
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ペイロードの ID を提供するイベントのキーが含まれます。SMT は、この値を出力される送信トレイメッセージのキーとして使用します。これは、Kafka パーティションで正しい順序を維持するのに重要です。 |
| イベントを分類または整理するのに役立つユーザー定義の値。 |
| イベント自体を表します。デフォルトの構造は JSON です。このフィールドの内容は、以下のいずれかです。
別の送信トレイテーブル列からイベントペイロードを取得するには、コネクターの構成で |