16.2. 期限切れリーパースレッド


リーパースレッドは定期的にキューを検査して、メッセージの有効期限が切れているかどうかを確認します。管理 CLI を使用して、リーパースレッドのスキャン期間とスレッド優先度を設定できます。

期限切れリーパースレッドのスキャン期間を設定します。スキャン期間は、有効期限切れのメッセージを検出するためにキューをスキャンする頻度 (ミリ秒単位) です。デフォルトは 30000 です。このパラメーターを -1 に設定するとリーパースレッドを無効にできます。

/subsystem=messaging-activemq/server=default:write-attribute(name=message-expiry-scan-period,value=30000)
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期限切れリーパースレッドのスレッド優先度を設定します。設定可能な値は 0 から 9 までで、9 の優先度が最も高くなります。デフォルトは 3 です。

/subsystem=messaging-activemq/server=default:write-attribute(name=message-expiry-thread-priority,value=3)
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