7.4. コンテンツビューの作成
以下の手順を使用してシンプルなコンテンツビューを作成します。Satellite Web UI の代わりに CLI を使用する場合は、CLI 手順 を参照してください。
前提条件
コンテンツビューごとに、コンテンツビューでパッケージの依存関係を解決するかどうかを指定できますが、デフォルトの Satellite 設定を変更して、すべてのコンテンツビューでパッケージの解決を有効化または無効化することを推奨します。詳細は、「パッケージの依存関係の解決」 を参照してください。
手順
- Satellite Web UI で、Content > Lifecycle > Content Views に移動します。
- Create content view をクリックします。
- 名前 フィールドに、ビューの名前を入力します。Satellite では、入力した名前から ラベル フィールドに自動的に入力されます。
- 説明 フィールドに、ビューの説明を入力します。
- Type フィールドで、Content view または Composite content view ビューを選択します。
- オプション: このコンテンツビューを公開するたびに依存関係を自動的に解決する場合は、Solve dependencies のチェックボックスを選択します。依存関係の解決により公開時間が遅くなり、使用するコンテンツビューフィルターが無視される可能性があります。また、エラータの依存関係を解決する際に、エラーが発生する可能性があります。
- Create content view をクリックします。
コンテンツビューの手順
- Create content view をクリックして、コンテンツビューを作成します。
- Repositories タブで、Type リストからコンテンツビューに追加するリポジトリーを選択し、追加する利用可能なリポジトリーの横にあるチェックボックスを選択して、Add repositories をクリックします。
- Publish new version をクリックし、Description フィールドに、変更をログに記録するバージョンに関する情報を入力します。
- オプション: プロモーションパスを有効にするには、Promote をクリックします。利用可能なプロモーションパスからライフサイクル環境を選択して、新しいバージョンをプロモートすることができます。
- Next をクリックします。
- Review ページで、公開しようとしている環境を確認できます。
- Finish をクリックします。
コンテンツビューは、Content Views ページで表示できます。コンテンツビューに関する詳細情報を表示するには、コンテンツビュー名をクリックします。コンテンツビューにホストを登録するには、ホストの管理 の ホストの登録 を参照してください。
CLI 手順
リポジトリー ID のリストを取得します。
# hammer repository list --organization "My_Organization"
コンテンツビューを作成し、リポジトリーに追加します。
# hammer content-view create \ --description "My_Content_View" \ --name "My_Content_View" \ --organization "My_Organization" \ --repository-ids 1,2
--repository-ids
オプションを使用すると、hammer repository list
コマンドの出力で ID を確認できます。ビューを公開します。
# hammer content-view publish \ --description "My_Content_View" \ --name "My_Content_View" \ --organization "My_Organization"
オプション: 既存のコンテンツビューにリポジトリーを追加するには、以下のコマンドを入力します。
# hammer content-view add-repository \ --name "My_Content_View" \ --organization "My_Organization" \ --repository-id repository_ID
Satellite Server は、新しいバージョンのビューを作成し、ライブラリー環境に公開します。