4.3. 登録アシスタントによる RHEL の登録
システムに最適な登録プロセスを案内する、以下の Web ベースの登録アシスタントも利用できます。
- RHEL 8.7 以前のシステムを Red Hat に接続します。
- Satellite 対応のシステムを Red Hat に接続します。
- 認証用のユーザー名とパスワードの使用をサポートします。
- RHEL 8.8 以降のシステムを Red Hat Insights に接続します。
- 認証用のアクティベーションキーの使用をサポートします。
4.3.1. Insights 登録アシスタントを使用した Insights への登録
Hybrid Cloud Console の Insights 登録アシスタントを使用すると、システムを Red Hat Insights に登録しやすくなります。この登録アシスタントでは、環境に応じてカスタマイズされた登録ワークフローを提供します。
手順
Insights 登録アシスタントを使用してシステムを Red Hat Insights に接続するには、以下の手順を実行します。
Red Hat Insights のナビゲーションメニューから Register Systems をクリックし、登録ページを開きます。
注記Insights 登録アシスタントは、順を追って Red Hat Insights クライアントのセットアッププロセスを説明します。
システムレベルの機能を選択して、環境に合わせて設定手順を調整します。
注記環境によっては、一部の手順には、許可されたユーザーがコピーして端末に貼り付けできる登録コマンドが含まれています。
関連情報
- ユーザー名とパスワードを使用して RHEL を Subscription Manager クライアントに登録する方法は、カスタマーポータルの RHEL 登録アシスタント を参照してください。
4.3.2. RHEL 登録アシスタントによる Red Hat への登録
カスタマーポータルの RHEL 登録アシスタントを使用すると、ユーザー名とパスワードを使用してシステムを Red Hat に登録しやすくなります。
共有ファイルにユーザー名とパスワードの値を公開しないようにするには、アクティベーションキーと組織 ID の組み合わせを使用して登録プロセスを認証します。
関連情報
- ユーザー名とパスワードを使用して RHEL を Subscription Manager クライアントに登録する方法は、カスタマーポータルの RHEL 登録アシスタント を参照してください。