5.7. トピックの作成
kafka-topics.sh
ツールを使用してトピックを管理できます。kafka-topics.sh
は AMQ Streams ディストリビューションの一部で、bin
ディレクトリーにあります。
前提条件
- AMQ Streams クラスターがインストールされ、実行されている。
トピックの作成
kafka-topics.sh
ユーティリティーを使用し以下の項目を指定して、トピックを作成します。-
--bootstrap-server
オプション: Kafka ブローカーのホストおよびポート。 -
--create
オプション: 作成される新しいトピック。 -
--topic
オプション: トピック名。 -
--partitions
オプション: パーティション数。 --replication-factor
オプション: トピックレプリケーション係数。また、
--config
オプションを使用して、デフォルトのトピック設定オプションの一部を上書きすることもできます。このオプションは複数回使用して、異なるオプションを上書きできます。bin/kafka-topics.sh --bootstrap-server <BrokerAddress> --create --topic <TopicName> --partitions <NumberOfPartitions> --replication-factor <ReplicationFactor> --config <Option1>=<Value1> --config <Option2>=<Value2>
mytopic
というトピックを作成するコマンドの例bin/kafka-topics.sh --bootstrap-server localhost:9092 --create --topic mytopic --partitions 50 --replication-factor 3 --config cleanup.policy=compact --config min.insync.replicas=2
-
kafka-topics.sh
を使用して、トピックが存在することを確認します。bin/kafka-topics.sh --bootstrap-server <BrokerAddress> --describe --topic <TopicName>
mytopic
というトピックを記述するコマンドの例bin/kafka-topics.sh --bootstrap-server localhost:9092 --describe --topic mytopic
その他のリソース
- トピック設定についての詳細は、「トピックの設定」を参照してください。
- サポートされるすべてのトピック設定オプションの一覧は、「付録B トピック設定パラメーター」を参照してください。