第1章 アーキテクチャーの概要


CodeReady Workspaces には、ワークスペースのライフサイクルを管理するためのワークスペースエンジンが必要です。2 種類のワークスペースエンジンが利用できます。ワークスペースエンジンの選択は、アーキテクチャーを決定します。

「CodeReady Workspaces サーバーによる CodeReady Workspaces アーキテクチャー」

CodeReady Workspaces サーバーは、デフォルトのワークスペースエンジンです。

図1.1 CodeReady Workspaces サーバーエンジンによるハイレベルな CodeReady Workspaces アーキテクチャー

「CodeReady Workspaces のアーキテクチャーと Dev Workspace の組み合わせ」

Dev Workspace Operator は、新しいワークスペースエンジンです。

テクノロジープレビューの機能

Dev Workspace エンジンによるワークスペースの管理は、実験的な機能です。このワークスペースエンジンを本番環境で使用しないでください。

既知の制限

ワークスペースはセキュリティー保護されていません。ワークスペースの URL を知っている人は、そのワークスペースにアクセスでき、ユーザー認証情報を漏洩することができます。

図1.2 Dev Workspace 演算子による高レベルの CodeReady Workspaces アーキテクチャー

1.1. CodeReady Workspaces サーバーによる CodeReady Workspaces アーキテクチャー

CodeReady Workspaces サーバーは、デフォルトのワークスペースエンジンです。

図1.3 CodeReady Workspaces サーバーエンジンによるハイレベルな CodeReady Workspaces アーキテクチャー

Red Hat CodeReady Workspaces コンポーネントには以下が含まれます。

CodeReady Workspaces サーバー
ユーザーのワークスペースを OpenShift API で管理する常時稼働型のサービスです。
User ワークスペース
ユーザーの要求に応じて動作するコンテナーベースの IDE。
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