8.5. CodeReady Workspaces インスタンスの内部バックアップサーバーへのバックアップ
テスト目的でバックアップを作成するには、内部バックアップサーバーを使用できます。内部バックアップサーバーは、CodeReady Workspaces Operator 管理の REST バックアップサーバーです。
CodeReady Workspaces Operator はデフォルトで、複数のバックアップサーバーが設定されいる場合およびche.eclipse.org/backup-before-update: true
アノテーションが複数のバックアップサーバーに追加されるか、または複数バックアップサーバーのいずれかのカスタムオブジェクトに追加されない場合に、(CodeReady Workspaces バージョンのロールバックが可能) 内部バックアップサーバーを使用するようにデフォルト設定されています。
8.5.1. CheClusterBackup カスタムオブジェクトを使用した内部サーバーへの CodeReady Workspaces インスタンスのバックアップ リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
カスタムオブジェクトを作成して、CodeReady Workspaces インスタンスを内部バックアップサーバーにバックアップできます。
この場合には、CodeReady Workspaces Operator は内部バックアップサーバーを自動的に設定し、CheBackupServerConfiguration
を指定して CheBackupServerConfiguration
カスタムオブジェクトを作成します。
バックアップされた CodeReady Workspaces インスタンスを復元する必要がある場合には、クラスター障害がシナリオの 1 つになる可能性があるため、同じクラスター内にバックアップサーバー (内部バックアップサーバーなど) を設定することはベストプラクティスではありません。
手順
CheClusterBackup
カスタムオブジェクトを作成し、バックアップスナップショットを内部バックアップサーバーに送信します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
- カスタムリソースが内部バックアップサーバーにバックアップされるように設定します。
CheClusterBackup
オブジェクトのstatus
セクションを読み取り、バックアッププロセスを確認します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow