10.6. OLM インストーラーの準備用 init コンテナーの無効化


OLM インストーラーによってインストールされた CodeReady Workspaces に対して、以前に有効になっていた準備用 init コンテナーを無効にするには、以下を行います。

前提条件

  • CodeReady Workspaces が、OLM インストーラーによってインストールされています。

手順

  1. CodeReady Workspaces Operator のサブスクリプション名を確認します。

    $ oc get subscriptions -n openshift-workspaces
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  2. CodeReady Workspaces Operator サブスクリプションから CSV (Cluster Service Version) 名を取得します。

    $ oc get subscription <subscription-name> -n openshift-workspaces -o yaml | grep installedCSV
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  3. ClusterServiceVersion YAML マニフェストを編集します。

    $ oc edit csv <csv-name> -n openshift-workspaces
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  4. Operator Deployment 仕様から以下の環境変数を削除します。

     - name: ADD_COMPONENT_READINESS_INIT_CONTAINERS
       value: "true"
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  5. CodeReady Workspaces Operator の再起動が終了するのを待ちます。再起動した Operator は、そのコンポーネントの一部の再起動を続行します。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat