4.2. パフォーマンステスト用の VDO ボリュームの作成
この手順では、VDO パフォーマンスをテストするために、512 GiB の物理ボリュームに論理サイズ 1 TiB の VDO ボリュームを作成します。
手順
VDO ボリュームを作成します。
# vdo create --name=vdo-test \ --device=/dev/sdb \ --vdoLogicalSize=1T \ --writePolicy=policy \ --verbose
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/dev/sdb
を、ブロックデバイスへのパスに置き換えます。 -
非同期ストレージで VDO の
async
モードをテストするには、--writePolicy=async
オプションで非同期ボリュームを作成します。 -
同期ストレージで VDO の
sync
モードをテストするには、--writePolicy=sync
オプションを使用して同期ボリュームを作成します。
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