25.2. Pacemaker リソースの割り当て


Pacemaker は、ノードの優先度、ノードの容量、およびリソース割り当ての優先度に従ってリソースを割り当てます。

25.2.1. ノード設定

Pacemaker は、以下のストラテジーに従ってリソースを割り当てる際に優先されるノードを決定します。

  • 重みが最も高いノードが最初に消費されます。ノードの重みは、ノードの状態を表すためにクラスターによって維持されるスコアです。
  • ノードの重みが、複数のノードで同じ場合は、以下のようになります。

    • placement-strategy クラスタープロパティーが default または utilization の場合は、以下のようになります。

      • 割り当てられているリソースの数が最も少ないノードが最初に使用されます。
      • 割り当てられているリソースの数が等しい場合は、CIB に登録されている最初の対象ノードが最初に使用されます。
    • placement-strategy クラスタープロパティーが balanced である場合は、以下のようになります。

      • 空き容量が最も多いノードが最初に使用されます。
      • ノードの空き容量が等しい場合は、割り当てられているリソースの数が最も少ないノードが最初に使用されます。
      • ノードの空き容量が等しく、割り当てられているリソースの数が等しい場合は、CIB に最初に登録されている対象ノードが最初に使用されます。
    • placement-strategy クラスタープロパティーが minimal の場合は、CIB に登録されている最初の対象ノードが最初に使用されます。
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