6.4. NFS リソース設定のテスト


以下の手順を使用して、高可用性クラスターで NFS リソース設定を検証できます。NFSv3 または NFSv4 のいずれかで、エクスポートされたファイルシステムをマウントできるはずです。

6.4.1. NFS エクスポートのテスト

  1. クラスターノードで firewalld デーモンを実行している場合は、システムが NFS アクセスに必要とするポートがすべてのノードで有効になっていることを確認してください。
  2. デプロイメントと同じネットワークにあるクラスター外部のノードで NFS 共有をマウントして、NFS 共有が表示されることを確認します。この例では、192.168.122.0/24 ネットワークを使用します。

    # showmount -e 192.168.122.200
    Export list for 192.168.122.200:
    /nfsshare/exports/export1 192.168.122.0/255.255.255.0
    /nfsshare/exports         192.168.122.0/255.255.255.0
    /nfsshare/exports/export2 192.168.122.0/255.255.255.0
  3. NFSv4 で NFS 共有をマウントできることを確認する場合は、クライアントノードのディレクトリーに NFS 共有をマウントします。マウントしたら、エクスポートディレクトリーの内容が表示されることを確認します。テスト後に共有をアンマウントします。

    # mkdir nfsshare
    # mount -o "vers=4" 192.168.122.200:export1 nfsshare
    # ls nfsshare
    clientdatafile1
    # umount nfsshare
  4. NFSv3 で NFS 共有をマウントできることを確認します。マウントしたら、テストファイル clientdatafile1 が表示されていることを確認します。NFSv4 とは異なり、NFSv3 は仮想ファイルシステムを使用しないため、特定のエクスポートをマウントする必要があります。テスト後に共有をアンマウントします。

    # mkdir nfsshare
    # mount -o "vers=3" 192.168.122.200:/nfsshare/exports/export2 nfsshare
    # ls nfsshare
    clientdatafile2
    # umount nfsshare
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