15.3. 使用方法


ここでは、cassandra-sink の使用方法について説明します。

15.3.1. Knative Sink

cassandra-sink Kamelet を Knative オブジェクトにバインドすることで、Knative のシンクとして使用することができます。

cassandra-sink-binding.yaml

apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
kind: KameletBinding
metadata:
  name: cassandra-sink-binding
spec:
  source:
    ref:
      kind: Channel
      apiVersion: messaging.knative.dev/v1
      name: mychannel
  sink:
    ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: cassandra-sink
    properties:
      connectionHost: "localhost"
      connectionPort: 9042
      keyspace: "customers"
      password: "The Password"
      query: "The Query"
      username: "The Username"

15.3.1.1. 前提条件

接続先の OpenShift クラスターにRed Hat Integration - Camel Kがインストールされていることを確認します。

15.3.1.2. クラスター CLI の使用手順

  1. cassandra-sink-binding.yaml ファイルをローカル・ドライブに保存し、設定に合わせて必要な編集を行います。
  2. 以下のコマンドを使用してシンクを実行します。

    oc apply -f cassandra-sink-binding.yaml

15.3.1.3. Kamel CLI を使用するための手順

以下のコマンドを使用してシンクを設定し、実行します。

kamel bind channel:mychannel cassandra-sink -p "sink.connectionHost=localhost" -p sink.connectionPort=9042 -p "sink.keyspace=customers" -p "sink.password=The Password" -p "sink.query=Query" -p "sink.username=The Username"

このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。

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