8.3. 使用方法


ここでは、aws-sns-sink の使用方法について説明します。

8.3.1. Knative Sink

aws-sns-sink Kamelet を Knative オブジェクトにバインドすることで、Knative のシンクとして使用することができます。

aws-sns-sink-binding.yaml

apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
kind: KameletBinding
metadata:
  name: aws-sns-sink-binding
spec:
  source:
    ref:
      kind: Channel
      apiVersion: messaging.knative.dev/v1
      name: mychannel
  sink:
    ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: aws-sns-sink
    properties:
      accessKey: "The Access Key"
      region: "eu-west-1"
      secretKey: "The Secret Key"
      topicNameOrArn: "The Topic Name"

8.3.1.1. 前提条件

接続先の OpenShift クラスターにRed Hat Integration - Camel Kがインストールされていることを確認します。

8.3.1.2. クラスター CLI の使用手順

  1. aws-sns-sink-binding.yaml ファイルをローカルドライブに保存し、設定に合わせてこれを編集します。
  2. 以下のコマンドを使用してシンクを実行します。

    oc apply -f aws-sns-sink-binding.yaml

8.3.1.3. Kamel CLI を使用するための手順

以下のコマンドを使用してシンクを設定し、実行します。

kamel bind channel:mychannel aws-sns-sink -p "sink.accessKey=The Access Key" -p "sink.region=eu-west-1" -p "sink.secretKey=The Secret Key" -p "sink.topicNameOrArn=The Topic Name"

このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。

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