30.3. 使用方法


このセクションでは、jms-ibm-mq-source の使用方法について説明します。

30.3.1. Knative ソース

jms-ibm-mq-source Kamelet を Knative オブジェクトにバインドすることで、Knative ソースとして使用することができます。

jms-ibm-mq-source-binding.yaml

apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
kind: KameletBinding
metadata:
  name: jms-ibm-mq-source-binding
spec:
  source:
    ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: jms-ibm-mq-source
    properties:
      serverName: "10.103.41.245"
      serverPort: "1414"
      destinationType: "queue"
      destinationName: "DEV.QUEUE.1"
      queueManager: QM1
      channel: DEV.APP.SVRCONN
      username: app
      password: passw0rd
  sink:
    ref:
      kind: Channel
      apiVersion: messaging.knative.dev/v1
      name: mychannel

30.3.1.1. 前提条件

接続先の OpenShift クラスターにRed Hat Integration - Camel Kがインストールされていることを確認します。

30.3.1.2. クラスター CLI の使用手順

  1. jms-ibm-mq-source-binding.yaml ファイルをローカルドライブに保存し、設定に合わせてこれを編集します。
  2. 以下のコマンドを使用してソースを実行します。

    oc apply -f jms-ibm-mq-source-binding.yaml

30.3.1.3. Kamel CLI を使用するための手順

以下のコマンドを使用してソースを設定および実行します。

kamel bind --name jms-ibm-mq-source-binding 'jms-ibm-mq-source?serverName=10.103.41.245&serverPort=1414&destinationType=queue&destinationName=DEV.QUEUE.1&queueManager=QM1&channel=DEV.APP.SVRCONN&username=app&password=passw0rd' channel:mychannel

このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。

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