46.3. 使用方法


ここでは、protobuf-serialize-action の使用方法について説明します。

46.3.1. Knative Action

protobuf-serialize-action Kamelet を Knative バインディングの中間ステップとして使用できます。

protobuf-serialize-action-binding.yaml

apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
kind: KameletBinding
metadata:
  name: protobuf-serialize-action-binding
spec:
  source:
    ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: timer-source
    properties:
      message: '{"first": "John", "last":"Doe"}'
  steps:
  - ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: json-deserialize-action
  - ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: protobuf-serialize-action
    properties:
      schema: "message Person { required string first = 1; required string last = 2; }"
  sink:
    ref:
      kind: Channel
      apiVersion: messaging.knative.dev/v1
      name: mychannel

46.3.1.1. 前提条件

接続先の OpenShift クラスターにRed Hat Integration - Camel Kがインストールされていることを確認します。

46.3.1.2. クラスター CLI の使用手順

  1. protobuf-serialize-action-binding.yaml ファイルをローカルドライブに保存し、必要に応じて編集します。
  2. 以下のコマンドを使用して、アクションを実行します。

    oc apply -f protobuf-serialize-action-binding.yaml

46.3.1.3. Kamel CLI を使用するための手順

以下のコマンドを使用して、アクションを設定および実行します。

kamel bind --name protobuf-serialize-action-binding timer-source?message='{"first":"John","last":"Doe"}' --step json-deserialize-action --step protobuf-serialize-action -p step-1.schema='message Person { required string first = 1; required string last = 2; }' channel:mychannel

このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。

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