第7章 AWS Redshift シンク
AWS Redshift データベースにデータを送信します。
この Kamelet は JSON をボディーとして想定します。JSON フィールドとパラメーター間のマッピングはキーで実行されるため、以下のクエリーがある場合は以下を実行します。
'INSERT INTO accounts (username,city) VALUES (:#username,:#city)'
Kamelet は、以下のような入力として受信する必要があります。
'{ "username":"oscerd", "city":"Rome"}'
7.1. 設定オプション
次の表は、aws-redshift-sink
Kamelet で利用できる設定オプションをまとめたものです。
プロパティー | 名前 | 説明 | 型 | デフォルト | 例 |
---|---|---|---|---|---|
databaseName * | データベース名 | ポイントするデータベース名 | string | ||
Password * | Password | セキュリティーで保護された AWS Redshift データベースにアクセスするために使用するパスワード | string | ||
query * | クエリー | AWS Redshift データベースに対して実行するクエリー | string |
| |
serverName * | サーバー名 | データソースのサーバー名 | string |
| |
username * | Username | セキュリティーで保護された AWS Redshift データベースにアクセスするために使用するユーザー名 | string | ||
serverPort | サーバーポート | データソースのサーバーポート | string |
|
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