22.3. 使用方法
ここでは、http-sink
の使用方法について説明します。
22.3.1. Knative Sink
http-sink
Kamelet を Knative オブジェクトにバインドし、Knative シンクとして使用できます。
http-sink-binding.yaml
apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 kind: KameletBinding metadata: name: http-sink-binding spec: source: ref: kind: Channel apiVersion: messaging.knative.dev/v1 name: mychannel sink: ref: kind: Kamelet apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 name: http-sink properties: url: "https://my-service/path"
22.3.1.1. 前提条件
接続先の OpenShift クラスターにRed Hat Integration - Camel Kがインストールされていることを確認します。
22.3.1.2. クラスター CLI の使用手順
-
http-sink-binding.yaml
ファイルをローカルドライブに保存し、設定に合わせてこれを編集します。 以下のコマンドを使用してシンクを実行します。
oc apply -f http-sink-binding.yaml
22.3.1.3. Kamel CLI を使用するための手順
以下のコマンドを使用してシンクを設定し、実行します。
kamel bind channel:mychannel http-sink -p "sink.url=https://my-service/path"
このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。