第40章 MongoDB Sink


MongoDB にドキュメントを送信します。

この Kamelet は JSON をボディーとして想定します。

ヘッダーとして設定できるプロパティー:

  • db-upsert / ce-dbupsert: データベースが存在しない場合には、この要素を作成します。ブール値。

40.1. 設定オプション

以下の表では、mongodb-sink Kamelet で利用可能な設定オプションをまとめています。

プロパティー名前説明デフォルト

collection *

MongoDB コレクション

このエンドポイントにバインドする MongoDB コレクションの名前を設定します。

string

  

Database *

MongoDB Database

ターゲットに設定する MongoDB データベースの名前を設定します。

string

  

hosts *

MongoDB Hosts

host:port 形式の MongoDB ホストアドレスのコンマ区切りリスト。

string

  

createCollection

コレクション

コレクションが存在しない場合は、初期化中にコレクションを作成します。

boolean

false

 

password

MongoDB パスワード

MongoDB にアクセスするためのユーザーパスワード。

string

  

username

MongoDB ユーザー名

MongoDB にアクセスするためのユーザー名

string

  

writeConcern

書き込みに関する懸念

書き込み操作用に MongoDB から要求される確認応答のレベルを設定します。可能な値は、ACKNOWLEDGED、W1、W2、W3、W3、UNACKNOWLEDGED、JOURNALED、MAJORITY です。

string

  
注記

アスタリスク (*) のマークが付いたフィールドは必須です。

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