23.3. 使用方法


ここでは、insert-field-action の使用方法について説明します。

23.3.1. Knative Action

insert-field-action Kamelet は、Knative バインディングの中間ステップとして使用できます。

insert-field-action-binding.yaml

apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
kind: KameletBinding
metadata:
  name: insert-field-action-binding
spec:
  source:
    ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: timer-source
    properties:
      message: '{"foo":"John"}'
  steps:
  - ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: json-deserialize-action
  - ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: insert-field-action
    properties:
      field: "The Field"
      value: "The Value"
  sink:
    ref:
      kind: Channel
      apiVersion: messaging.knative.dev/v1
      name: mychannel

23.3.1.1. 前提条件

接続先の OpenShift クラスターにRed Hat Integration - Camel Kがインストールされていることを確認します。

23.3.1.2. クラスター CLI の使用手順

  1. insert-field-action-binding.yaml ファイルをローカルドライブに保存し、必要に応じて設定を編集します。
  2. 以下のコマンドを使用して、アクションを実行します。

    oc apply -f insert-field-action-binding.yaml

23.3.1.3. Kamel CLI を使用するための手順

以下のコマンドを使用して、アクションを設定および実行します。

kamel bind --name insert-field-action-binding timer-source?message='{"foo":"John"}' --step json-deserialize-action --step insert-field-action -p step-1.field='The Field' -p step-1.value='The Value' channel:mychannel

このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。

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