第3章 ネットワーク


デフォルトでは、Enterprise Platform は起動時にネットワークアドレスすべてにバインドします。起動時にUDPアドレスだけでなくバインドアドレスを指定することができます。
Expand
表3.1 ネットワーク関連のスタートアップオプション
-b [IP-ADDRESS]
アプリケーションサーバーのバインド先のアドレスを指定します。指定されていない場合は、アプリケーションサーバーは全アドレスにバインドします。
-u [IP-ADDRESS]
UDPマルチキャストアドレス(オプション)。指定されていない場合はTCPを利用します。
-m [MULTICAST_PORT_ADDRESS]
UDPマルチキャストポート。JGroups のみが使用します。

3.1. IPv6 のサポート

今後対応される予定ではありますが、Enterprise Application Platform 5 では IPv6 には対応していません。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat