9.21. Web サービスの拡張
9.21.1. WS-Addressing リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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本項では、 WS-Addressing を使用してステートフルサービスのエンドポイントを提供する方法について説明しています。
9.21.1.1. 仕様 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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WS-Addressing は W3C Candidate Recommendation 17 August 2005 にある次の仕様の組み合わせで定義されます。 WS-Addressing API は JSR-224 - Java API for XML-Based Web Services (JAX-WS) で標準化されます。
9.21.1.2. エンドポイントの処理 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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注記
以下の情報は、JBoss Web Services CXF スタックと併用するべきではありません。
次のエンドポイント実装はステートフルの一般的なショッピングカートアプリケーション用のオペレーションセットを持っています。
JAX-WS 2.1 で定義された
javax.xml.ws.soap.Addressing
アノテーションを使用してサーバー側のアドレッシングハンドラーを有効にします。
9.21.1.3. クライアントの処理 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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クライアントは JAX-WS 2.1 API の
javax.xml.ws.soap.AddressingFeature
を使用して WS-Addressing を有効にします。
Service service = Service.create(wsdlURL, serviceName); port1 = (StatefulEndpoint)service.getPort(StatefulEndpoint.class, new AddressingFeature());
Service service = Service.create(wsdlURL, serviceName);
port1 = (StatefulEndpoint)service.getPort(StatefulEndpoint.class, new AddressingFeature());
ステートフルエンドポイントに接続しているクライアント
SOAP メッセージの交換
以下で交換されている SOAP メッセージを確認できます。