27.5. マージ (MERGE2)
ネットワークエラーが発生すると、 クラスターは複数の異なるパーティションに区切られる可能性があります。 JGroups には、 パーティションのコーディネーターがお互いに通信し、 再び単一のクラスターを形成できるようにする MERGE サービスがあります。 フロー制御サービスは JGroups
Config 要素配下の MERGE2 サブ要素で設定します。 以下に例を示します。
<MERGE2 max_interval="10000"
min_interval="2000"/>
<MERGE2 max_interval="10000"
min_interval="2000"/>
MERGE2 要素で使用できる属性は以下の通りです。
- max_interval は MERGE メッセージを送信する前に待機する最大時間 (ミリ秒単位) を指定します。
- min_interval MERGE メッセージを送信する前に待機する最低時間 (ミリ秒単位) を指定します。
MERGE メッセージを定期的に送信するため、JGroups は
min_interval と max_intervalの間の無作為な値を選択します。
注記
アプリケーションがチャネルを使用して維持するアプリケーションステートはマージ中に JGroups によってマージされません。これはアプリケーションによって実行されます。
注記
MERGE2 を TCPPING とともに使用する場合は、 マージプロセスが適切に実行されるように initial_hosts 属性に再びマージできるすべてのノードを含める必要があります。 そうしないと、 マージプロセスがすべてのサブグループを検出せず、 リストされていないメンバーのみで構成されるサブグループが無視される可能性があります。