This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.第46章 Kuryr SDN の管理
46.1. 概要 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Kuryr SDN Administration はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は Red Hat の実稼働環境でのサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされていないため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。これらの機能は、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供することにより、お客様は機能性をテストし、開発プロセス中にフィードバックをお寄せいただくことができます。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポートについての詳細は、https://access.redhat.com/support/offerings/techpreview/ を参照してください。
Kuryr (または Kuryr-Kubernetes) は OpenShift Container Platform における SDN のオプションの 1 つです。Kuryr は OpenStack ネットワークサービスの Neutron を使用して Pod をネットワークに接続します。この方法で、Pod は OpenStack 仮想マシン (VM) との内部の接続を確保します。これは、OpenStack VM でデプロイされた OpenShift Container Platform クラスターに役立ちます。
46.1.1. 孤立した OpenStack リソース リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Kuryr で作成されたすべての OpenStack リソースは、OpenShift Container Platform リソースのライフサイクルに関連付けられます。OpenStack VM などの Kuryr で作成されたリソースを手動で削除すると、OpenStack デプロイメントに孤立したリソースが生じる可能性があります。これには、Kury で使用されるように事前に作成された Neutron ポート、Octavia、ロードバランサー、ネットワーク、サブネット、およびセキュリティーグループが含まれますが、これらに制限されません。孤立したリソースは、kuryr.conf ファイル内にあるリソース ID を検索して適切に削除できます。または、Kuryr リソースが別の OpenStack ユーザーによって作成されている場合、ユーザーは関連付けられたユーザー名で OpenStack API をクエリーできます。