第40章 Create from URL
40.1. 概要
Create From URL (URL からの作成) は、イメージストリーム、イメージタグ、またはテンプレートから URL を構築できるようにする機能です。
Create from URL は、明示的にホワイトリスト化された namespace のイメージストリームまたはテンプレートでのみ機能します。ホワイトリストには、デフォルトで openshift
namespace が含まれます。namespace をホワイトリストに追加するには、「Configuring the Create From URL Namespace Whitelist」を参照してください。
カスタムボタンを定義できます。
これらのボタンは、適切なクエリー文字列で定義された URL パターンを利用します。ユーザーにはプロジェクトを選択することを求めるプロンプトが出されます。次に Create from URL ワークフローが続きます。
40.2. イメージストリームおよびイメージタグの使用
40.2.1. クエリー文字列パラメーター
名前 | 説明 | 必須 | スキーマ | デフォルト |
---|---|---|---|---|
|
使用されるイメージストリームで定義される |
true |
文字列 | |
|
使用されるイメージストリームで定義される |
true |
文字列 | |
|
使用するイメージストリームおよびイメージタグを含む namespace の名前。 |
false |
文字列 |
|
|
このアプリケーション用に作成されるリソースを識別します。 |
false |
文字列 | |
|
アプリケーションのソースコードを含む Git リポジトリー URL。 |
false |
文字列 | |
|
|
false |
文字列 | |
|
|
false |
文字列 |
パラメーター値の 予約された文字 は URL エンコーディングされている必要があります。
40.2.1.1. 例
create?imageStream=nodejs&imageTag=4&name=nodejs&sourceURI=https%3A%2F%2Fgithub.com%2Fopenshift%2Fnodejs-ex.git&sourceRef=master&contextDir=%2F
40.3. テンプレートの使用
40.3.1. クエリー文字列パラメーター
名前 | 説明 | 必須 | スキーマ | デフォルト |
---|---|---|---|---|
|
使用されるテンプレートで定義される |
true |
文字列 | |
|
テンプレートパラメーター名と上書き対象の対応する値が含まれる JSON パラメーターマップ。 |
false |
JSON | |
|
使用するテンプレートを含む namespace の名前。 |
false |
文字列 |
|
パラメーター値の 予約された文字 は URL エンコーディングされている必要があります。
40.3.1.1. 例
create?template=nodejs-mongodb-example&templateParamsMap={"SOURCE_REPOSITORY_URL"%3A"https%3A%2F%2Fgithub.com%2Fopenshift%2Fnodejs-ex.git"}