5.7. ホストからのコンテナーの検証
podman inspect コマンドを使用して、既存のコンテナーのメタデータを JSON 形式で検証します。コンテナー ID または名前を使用して、コンテナーを指定できます。
前提条件
-
container-toolsメタパッケージがインストールされている。
手順
ID 64ad95327c74 で定義されるコンテナーを検査します。
すべてのメタデータを取得するには、以下のコマンドを実行します。
$ podman inspect 64ad95327c74 [ { "Id": "64ad95327c740ad9de468d551c50b6d906344027a0e645927256cd061049f681", "Created": "2025-05-05T18:15:56.743553292+02:00", "Path": "/usr/bin/bash", "Args": [ "/usr/bin/bash" ], "State": { "OciVersion": "1.2.0", "Status": "running", ...JSON ファイルから特定の項目 (例:
StartedAtタイムスタンプ) を取得するには、以下を実行します。$ podman inspect --format='{{.State.StartedAt}}' 64ad95327c74 2021-03-02 11:23:54.945071961 +0100 CETその情報は階層構造で保存されます。コンテナーの
StartedAtタイムスタンプ (StartedAtはStateの配下にある) を確認するには、--formatオプションとコンテナー ID または名前を使用します。検証する他の項目の例には、以下が含まれます。
-
.Path: コンテナーとともに実行するコマンドを表示します。 -
.Args: コマンドに指定する引数 -
.Config.ExposedPorts: コンテナーから公開する TCP または UDP ポート -
.State.Pid: コンテナーのプロセス ID を表示します。 .HostConfig.PortBindings: コンテナーからホストへのポートマッピング詳細は、システム上の
podman-inspect(1)man ページを参照してください。