22.4. RHEL 10 の仮想化におけるリソース割り当て制限
Red Hat Enterprise Linux 10 (RHEL 10) ホスト上の 1 台の KVM 仮想マシン (VM) に割り当てることができる仮想化リソースには、以下の制限が適用されます。仮想マシンが以下の制限を超える場合、Red Hat はその仮想マシンを テクノロジープレビュー とみなします。
この制限の多くは、Red Hat が提供するその他の仮想化ソリューション (OpenShift Virtualization や Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) など) には適用されません。
仮想マシンごとの仮想 CPU の最大数
RHEL 10 ホスト上で実行される 1 台の仮想マシンで使用できる仮想 CPU とメモリーの最大量は、Virtualization limits for Red Hat Enterprise Linux with KVM を参照してください。
仮想マシンごとの PCI デバイス数
RHEL 10 では、仮想マシンバスごとに 32 個の PCI デバイススロット、およびデバイススロットごとに 8 個の PCI 機能を使用できます。これにより、仮想マシンで多機能の性能が有効になり、PCI ブリッジが使用されていない場合に、理論上は 1 つのバスあたり最大 256 個の PCI 機能が提供されます。
各 PCI ブリッジは新しいバスを追加します。これにより、別の 256 個のデバイスアドレスが有効になる可能性があります。ただし、一部のバスでは、256 個のデバイスアドレスがすべて利用できるようにはなっていません。たとえば、ルートバスには、スロットを占有する複数の組み込みデバイスがあります。
仮想化 IDE デバイス
KVM は、各仮想マシンで仮想化されている IDE デバイスの最大数を 4 に制限します。