1.4. 仮想化管理用のツールとインターフェイス
RHEL 10 の仮想化は、コマンドライン (CLI) または複数のグラフィカルユーザーインターフェイス (GUI) を使用して管理できます。
コマンドラインインターフェイス
CLI は、RHEL 10 で仮想化を管理する最も強力な方法です。仮想マシン (VM) 管理用の CLI コマンドでは、以下のものがよく知られています。
virsh - 指定した引数に応じて、多種多様な目的を持つ多目的仮想コマンドラインユーティリティーおよびシェル。以下に例を示します。
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仮想マシンの起動およびシャットダウン -
virsh startおよびvirsh shutdown -
利用可能な仮想マシンのリスト表示 -
virsh list -
設定ファイルからの仮想マシンの作成 -
virsh create -
仮想化シェルの入力 -
virsh
詳細は、システム上の
virsh(1)man ページを参照してください。-
仮想マシンの起動およびシャットダウン -
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virt-install- 新しい仮想マシンを作成する CLI ユーティリティー。詳細は、システム上のvirt-install(1)man ページを参照してください。 -
virt-xml- 仮想マシンの設定を編集するユーティリティー。 -
guestfish- 仮想マシンのディスクイメージを調べ、修正するユーティリティー。詳細は、システム上のguestfish(1)man ページを参照してください。
グラフィカルユーザーインターフェイス
RHEL 10 では、次の GUI を使用して仮想化を管理できます。
RHEL 10 の Web コンソール (Cockpit とも呼ばれます) は、リモートからアクセス可能で使いやすいグラフィカルユーザーインターフェイスを提供します。これは仮想マシンおよび仮想化ホストの管理に使用できます。
Web コンソールを使用した基本的な仮想化管理の手順は、Web コンソールでの仮想マシンの管理 を参照してください。