4.3.3.2. シンプールの自動拡張


監視を有効にして、thin_pool_autoextend_threshold および thin_pool_autoextend_percent 設定パラメーターを設定することで、シンプールの拡張を自動化できます。

前提条件

  • 管理アクセスがある。

手順

  1. シンプールが監視されているかどうかを確認します。

    # lvs -o lv_name,vg_name,seg_monitor
      LV                VG              Monitor
      ThinPoolName      VolumeGroupName not monitored
  2. dmeventd デーモンを使用してシンプールの監視を有効にします。

    # lvchange --monitor y VolumeGroupName/ThinPoolName

    VolumeGroupName は、ボリュームグループの名前に置き換えます。ThinPoolName は、シンプールの名前に置き換えます。

  3. 任意のエディターで /etc/lvm/lvm.conf ファイルを開きます。
  4. thin_pool_autoextend_threshold 行と thin_pool_autoextend_percent 行のコメントを解除し、各パラメーターを必要な値に設定します。

    thin_pool_autoextend_threshold = 70
    thin_pool_autoextend_percent = 20

    thin_pool_autoextend_threshold は、LVM がシンプールの自動拡張を開始するパーセンテージを指定します。たとえば、これを 70 に設定すると、容量の 70% に達したときに LVM がシンプールの拡張を試みます。

    thin_pool_autoextend_percent は、しきい値に達したときにシンプールを何パーセント拡張するかを指定します。たとえば、これを 20 に設定すると、シンプールのサイズが現在のサイズの 20% 増加します。

  5. 変更を保存し、エディターを終了します。
  6. lvm2-monitor を再起動します。

    # systemctl restart lvm2-monitor
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る