4.3.5. 論理ボリュームの縮小
LV のサイズを縮小すると、解放された論理エクステントがボリュームグループに戻され、他の LV で使用できるようになります。
縮小される領域に保存されているデータが失われます。続行する前に必ずデータをバックアップし、ファイルシステムのサイズを変更してください。
前提条件
- 管理アクセスがある。
手順
論理ボリュームとそのボリュームグループをリスト表示します。
# lvs -o lv_name,vg_name,lv_sizeLV VG LSize LogicalVolumeName VolumeGroupName 6.49g論理ボリュームがマウントされている場所を確認します。
# findmnt -o SOURCE,TARGET /dev/VolumeGroupName/LogicalVolumeNameSOURCE TARGET /dev/mapper/VolumeGroupName-LogicalVolumeName /MountPoint/dev/VolumeGroupName/LogicalVolumeName は、論理ボリュームへのパスに置き換えます。
論理ボリュームをアンマウントします。
# umount /MountPoint/MountPoint は、論理ボリュームのマウントポイントに置き換えます。
ファイルシステムエラーをチェックして修復します。
# e2fsck -f /dev/VolumeGroupName/LogicalVolumeNameLV とファイルシステムのサイズを変更します。
# lvreduce --size TargetSize --resizefs VolumeGroupName/LogicalVolumeNameTargetSize は、LV の新しいサイズに置き換えます。VolumeGroupName/LogicalVolumeName は、論理ボリュームへのパスに置き換えます。
ファイルシステムを再マウントします。
# mount /dev/VolumeGroupName/LogicalVolumeName /MountPoint/dev/VolumeGroupName/LogicalVolumeName は、論理ボリュームへのパスに置き換えます。/MountPoint は、ファイルシステムのマウントポイントに置き換えます。
検証
ファイルシステムの領域使用率を確認します。
# df -hT /MountPoint/Filesystem Type Size Used Avail Use% Mounted on /dev/mapper/VolumeGroupName-NewLogicalVolumeName ext4 2.9G 139K 2.7G 1% /MountPoint/MountPoint は、論理ボリュームのマウントポイントに置き換えます。
LV のサイズを確認します。
# lvs -o lv_name,lv_sizeLV LSize NewLogicalVolumeName 4.00g