5.3. サポートされているイメージのカスタマイズ


ブループリントに次のようなカスタマイズを追加することで、イメージをカスタマイズできます。

  • RPM パッケージの追加
  • サービスの有効化
  • カーネルコマンドラインパラメーターのカスタマイズ

とりわけ、ブループリント内ではいくつかのイメージのカスタマイズを使用できます。カスタマイズを使用すると、デフォルトのパッケージでは使用できないパッケージやグループをイメージに追加できます。これらのオプションを使用するには、ブループリントでカスタマイズを設定し、それを RHEL Image Builder にインポート (プッシュ) します。

5.3.1. ディストリビューションの選択

distro フィールドを使用して、イメージを作成するときやブループリント内の依存関係を解決するときに使用するディストリビューションを指定できます。distro フィールドが空白のままの場合、ブループリントはホストのオペレーティングシステムディストリビューションを自動的に使用します。ディストリビューションを指定しない場合、ブループリントはホストディストリビューションを使用します。ホストオペレーティングシステムをアップグレードすると、指定されたディストリビューションがないブループリントは、アップグレードされたオペレーティングシステムのバージョンを使用してイメージをビルドします。

新しいシステムで古いメジャーバージョンのイメージをビルドできます。たとえば、RHEL 10 ホストを使用して、RHEL 9 および RHEL 8 のイメージを作成できます。ただし、古いシステムで新しいメジャーバージョンのイメージをビルドすることはできません。

重要

RHEL Image Builder ホストとは異なるオペレーティングシステムイメージをビルドすることはできません。たとえば、RHEL システムを使用して Fedora または CentOS のイメージをビルドすることはできません。

  • 指定の RHEL イメージを常にビルドするように、RHEL ディストリビューションを使用してブループリントをカスタマイズします。

    name = "blueprint_name"
    description = "blueprint_version"
    version = "0.1"
    distro = "different_minor_version"

    以下に例を示します。

    name = "tmux"
    description = "tmux image with openssh"
    version = "1.2.16"
    distro = "rhel-9.5"

別のマイナーバージョンをビルドするには、"different_minor_version" を置き換えます。たとえば、RHEL 9.5 イメージをビルドする場合は、distro = "rhel-95" を使用します。RHEL 9.3 イメージでは、RHEL 9.3、RHEL 9.2、およびそれ以前のリリースなどのマイナーバージョンをビルドできます。

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