257.2. OptaPlanner オプション
OptaPlanner コンポーネントにはオプションがありません。
OptaPlanner エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
optaplanner:configFile
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
257.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
configFile | 必須 ソルバーファイルのロケーションを指定します | String |
257.2.2. クエリーパラメーター (7 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
solverId (common) | ソルバーインスタンスキーのユーザーへの SolverId を指定します。 | DEFAULT_SOLVER | String |
bridgeErrorHandler (consumer) | コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
exceptionHandler (consumer) | コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (consumer) | コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 | ExchangePattern | |
async (producer) | 非同期モードで操作を実行するように指定します。 | false | boolean |
threadPoolSize (producer) | async が true の場合に使用するスレッドプールサイズを指定します。 | 10 | int |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |