87.2. オプション
Dozer コンポーネントにはオプションがありません。
Dozer エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
dozer:name
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
87.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
name | 必須 人が読める形式のマッピング名。 | String |
87.2.2. クエリーパラメーター (7 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
mappingConfiguration (producer) | Dozer マッピングの設定に使用する必要がある、Camel レジストリー内の DozerBeanMapperConfiguration Bean の名前。これは、Dozer の設定方法をきめ細かく制御するために使用できる mappingFile オプションの代替です。値に # 接頭辞を使用して、Bean が Camel レジストリーにあることを示すことを忘れないでください (例: #myDozerConfig)。 | DozerBeanMapper 設定 | |
mappingFile (producer) | Dozer 設定ファイルのロケーション。デフォルトでは、ファイルはクラスパスからロードされますが、file:、classpath:、または http: を使用して、特定のロケーションから設定をロードできます。 | dozerBeanMapping.xml | String |
marshalId (producer) | マッピング出力を非 Java タイプにマーシャリングするために使用する Camel コンテキスト内で定義された dataFormat の ID。 | String | |
sourceModel (producer) | マッピングで使用されるソースタイプの完全修飾クラス名。指定されている場合、マッピングへの入力は Dozer でマッピングされる前に指定された型に変換されます。 | String | |
targetModel (producer) | 必須 マッピングで使用されるターゲットタイプの完全修飾クラス名。 | String | |
unmarshalId (producer) | Java 以外の型からのマッピング入力をアンマーシャリングするために使用する Camel コンテキスト内で定義された dataFormat の ID。 | String | |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |