第359章 Wordpress コンポーネント


Camel バージョン 2.21 以降で利用可能

Wordpress API の Camel コンポーネント。

現在、投稿ユーザーの 操作のみがサポートされています。

359.1. オプション

Wordpress コンポーネントは、以下に示す 2 個のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルトタイプ

configuration (advanced)

Wordpress コンポーネントの設定

 

Wordpress コンポーネントの設定

resolveProperty Placeholders (advanced)

起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。

true

boolean

Wordpress エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

wordpress:operationDetail

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

359.1.1. パスパラメーター (2 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

operation

必須 エンドポイント操作。

 

String

操作詳細

エンドポイント操作の 2 番目の部分。wordpress:post:delete のように、エンドポイントのセマンティックが十分でない場合にのみ必要です。

 

String

359.1.2. クエリーパラメーター (11 パラメーター)

名前説明デフォルトタイプ

apiVersion (Common)

Wordpress REST API のバージョン

2

String

criteria (Common)

複雑な検索で使用する基準。

 

Map

force (Common)

ゴミ箱をバイパスして強制的に削除するかどうか。

false

Boolean

id (Common)

エンティティー ID

 

Integer

password (common)

許可されたユーザーからのパスワード

 

String

url (common)

必須 サイトの Wordpress API URL (例: http://myblog.com/wp-json/)

 

String

user (Common)

書き込み操作を実行する許可ユーザー

 

String

bridgeErrorHandler (consumer)

コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

boolean

exceptionHandler (consumer)

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

 

ExceptionHandler

exchangePattern (consumer)

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。

 

ExchangePattern

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean

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