78.2. オプション


OpenApi モジュールは、以下のオプションで設定することができます。サーブレットを使って設定する場合は、上記のように init-param を使用します。rest-dsl で直接設定する場合は、enableCORS , host、contextPath、dsl などの適切な方法を使用します。api.xxx によるオプションは、apiProperty dsl を用いて設定する。

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オプションタイプ説明

cors

ブール値

CORS を有効にするかどうか。これは、API ブラウザーの CORS を有効にするだけで、REST サービスへの実際のアクセスは有効にしないことに注意してください。デフォルトは false。

openapi.version

文字列

OpenApi 仕様のバージョン。デフォルトは 3.0 です。

host

文字列

ホスト名を設定する。設定されていない場合、camel-openapi-java は localhost ベースの名前を計算します。

schemes

文字列

使用するプロトコルスキーム。http,https " のようにコンマで区切って複数の値を指定することができる。デフォルト値は「http」です。

base.path

文字列

必須: REST サービスを利用できるベースパスを設定します。パスは相対パスで (例えば http/https で始まらない)、camel-openapi-java は実行時に絶対ベースパスを計算し、それは protocol://host:port/context-path/base.path と なる。

api.path

文字列

API が利用できるパスを設定する (例:/api-docs)。パスは相対的であり (例えば http/https で始まらない)、camel-openapi-java は実行時に絶対ベースパスを計算し、それは protocol://host:port/context-path/api.path に なりますだから相対パスを使うのはずっと簡単です。例として、上記をご覧ください。

api.version

文字列

api のバージョン。デフォルトは 0.0.0 です。

api.title

文字列

アプリケーションのタイトルです。

api.description

文字列

アプリケーションの簡単な説明。

api.termsOfService

文字列

API の利用規約への URL。

api.contact.name

文字列

連絡先に使用する個人または組織の名前

api.contact.email

文字列

API 関連の通信に使用されるメール。

api.contact.url

文字列

API 関連の問い合わせ先の Web サイトへの URL。

api.license.name

文字列

API に使用されるライセンス名です。

api.license.url

文字列

API に使用されるライセンスへの URL。

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