34.7. 期待値の設定


MockEndpoint の Javadoc から、想定される設定に使用できるさまざまなヘルパーメソッドを確認できます。主なメソッドは以下のとおりです。

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メソッド説明

expectedMessageCount(int)

エンドポイントで想定されるメッセージ数を定義します。

expectedMinimumMessageCount(int)

エンドポイントで想定されるメッセージの最小数を定義します。

expectedBodiesReceived(…)

受信すべき想定されるボディーを定義します(順番に)。

expectedHeaderReceived(…)

受信する必要のあるヘッダーを定義する

expectsAscending(Expression)

メッセージの順序を追加するには、指定の式を使用してメッセージを比較することで、メッセージが順番に受信されることを想定します。

expectsDescending(Expression)

メッセージの順序を追加するには、指定の式を使用してメッセージを比較することで、メッセージが順番に受信されることを想定します。

expectsNoDuplicates(Expression)

重複メッセージが受信されないことを期待するには、式を使用して各メッセージの一意の識別子を計算します。JMS を使用している場合は JMSMessageID やメッセージ内の一意の参照番号などになります。

以下は別の例です。

resultEndpoint.expectedBodiesReceived("firstMessageBody", "secondMessageBody", "thirdMessageBody");
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