第9章 Azure ストレージキューサービス
プロデューサーとコンシューマーの両方がサポート対象
Azure Storage Queue コンポーネントは、Azure API v12 を使用した Azure Storage Queue サービスとの間でメッセージの保存および取得をサポートします。ただし、v12 を超えるバージョンでは、重大な変更が発生する可能性のある変更の数に応じて、このコンポーネントがこれらの変更を採用できるかどうかを確認します。
前提条件
有効な Windows Azure Storage アカウントが必要です。詳細は、Azure Documentation Portal を参照してください。
Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml
に以下の依存関係を追加する必要があります。
9.1. URI 形式 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
azure-storage-queue://accountName[/queueName][?options]
azure-storage-queue://accountName[/queueName][?options]
コンシューマーの場合は、accountName および queueName が必要です。プロデューサーの場合、これは、操作がサービスレベルにある場合(e.b: listQueues、accountName のみが必要ですが、createQueue や sendMessage など)で操作を要求する場合など、要求される操作によって異なります。
キューが存在しない場合は作成されます。URI には、次の形式でクエリーオプションを追加できます。
?options=value&option2=value&…