15.4. 使用方法
以下の例のように、コンポーネントを使用して、指定されたタイミングでイベントをトリガーできます。
from("cron:tab?schedule=0/1+*+*+*+*+?") .setBody().constant("event") .log("${body}");
from("cron:tab?schedule=0/1+*+*+*+*+?")
.setBody().constant("event")
.log("${body}");
スケジュール式 0/3+10+++*+?
も 0/3 10 * * ?
と記述でき、毎時 10 分のうち 3 秒ごとにイベントをトリガーします。
スケジュール式の各部の意味 (順番):
- seconds (任意)
- 分
- 時
- Day of month
- 月
- Day of week
- year (任意)
スケジュール式は、5 から 7 個の部分から作成できます。式が 6 つの部分で設定される場合、最初の項目は秒の部分になります(年は欠落していると見なされます)。
スケジュール式の他の有効な例は次のとおりです。
-
0/2 * * * ?
(5 つの部分、2 分ごとにイベント) -
0 0/2 * * * MON-FRI 2030
(7 つの部分。2030 年のみで 2 分ごとにイベント)
ルートは XML DSL を使用して記述することもできます。