5.6. 使用方法


たとえば、バケット helloBucket からファイル hello.txt を読み取るには、以下のスニペットを使用します。

from("aws2-s3://helloBucket?accessKey=yourAccessKey&secretKey=yourSecretKey&prefix=hello.txt")
  .to("file:/var/downloaded");
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5.6.1. S3 プロデューサーによって評価されるメッセージヘッダー

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ヘッダータイプ説明

CamelAwsS3BucketName

文字列

このオブジェクトが保存されるバケット名、または現在の操作に使用されるバケット名

CamelAwsS3BucketDestinationName

文字列

現在の操作に使用されるバケットの宛先名

CamelAwsS3ContentLength

Long

このオブジェクトのコンテンツの長さ。

CamelAwsS3ContentType

文字列

このオブジェクトのコンテンツタイプ。

CamelAwsS3ContentControl

文字列

このオブジェクトのコンテンツ制御。

CamelAwsS3ContentDisposition

文字列

このオブジェクトのコンテンツの配置。

CamelAwsS3ContentEncoding

文字列

このオブジェクトのコンテンツエンコーディング。

CamelAwsS3ContentMD5

文字列

このオブジェクトの md5 チェックサム。

CamelAwsS3DestinationKey

文字列

現在の操作に使用される Destination キー

CamelAwsS3Key

文字列

このオブジェクトが保存されるキーまたは現在の操作に使用されるキー

CamelAwsS3LastModified

java.util.Date

このオブジェクトの最後に変更されたタイムスタンプ。

CamelAwsS3Operation

文字列

実行する操作。許可される値は copyObject、deleteObject、listBuckets、deleteBucket、listObjects です。

CamelAwsS3StorageClass

文字列

このオブジェクトのストレージクラス。

CamelAwsS3CannedAcl

文字列

オブジェクトに適用される固定 ACL。許可される値については software.amazon.awssdk.services.s3.model.ObjectCannedACL を参照してください。

CamelAwsS3Acl

software.amazon.awssdk.services.s3.model.BucketCannedACL

適切に構築された Amazon S3 Access Control List オブジェクト。詳細は、software.amazon.awssdk.services.s3.model.BucketCannedACL を参照してください。

CamelAwsS3ServerSideEncryption

文字列

AWS 管理のキーを使用してオブジェクトを暗号化する際にサーバー側の暗号化アルゴリズムを設定します。たとえば、AES256 を使用します。

CamelAwsS3VersionId

文字列

現在の操作から保存または返されるオブジェクトのバージョン ID

CamelAwsS3Metadata

Map<String, String>

S3 のオブジェクトとともに保存されるメタデータのマップ。メタデータの詳細は、を参照してください。

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