A.20. IIOP サブシステムの属性
属性 | 説明 |
---|---|
add-component-via-interceptor | SSL コンポーネントが IOR インターセプターによって追加されるべきかどうかを示します。 |
auth-method |
認証方法。有効な値は |
caller-propagation |
呼び出し元の ID を SAS コンテキストで伝播する必要があるかどうかを示します。有効な値は |
client-requires |
クライアント SSL がパラメーターを必要とすることを示す値。有効な値は |
client-supports |
クライアント SSL がサポートされるパラメーターを示す値。有効な値は |
confidentiality |
トランスポートに機密性の保護が必要であるかどうかを示します。有効な値は |
detect-misordering |
トランスポートに間違った順序の検出が必要であるかどうかを示します。有効な値は |
detect-replay |
トランスポートにリプレイの検出が必要であるかどうかを示します。有効な値は |
export-corbaloc |
ルートコンテキストを |
giop-version | 使用される GIOP バージョン。 |
high-water-mark |
TCP 接続キャッシュパラメーター。接続数がこの値を超えるたびに、ORB は接続を再利用しようとします。再利用される接続の数は、 |
integrity |
トランスポートに整合性の保護が必要であるかどうかを示します。有効な値は |
number-to-reclaim |
TCP 接続キャッシュパラメーター。接続数が |
persistent-server-id | サーバーの永続 ID。永続オブジェクト参照はサーバーの多くのアクティベーションで有効であり、このプロパティーを使用してこの ID を識別します。結果として、同じサーバーの多くのアクティベーションではこのプロパティーを同じ値に設定し、同じホストで実行されている異なる複数のサーバーインスタンスに異なるサーバー ID を割り当てる必要があります。 |
properties | 汎用キー/値のプロパティーリスト。 |
realm | 認証サービスのレルム名。 |
required | 認証が必要であるかどうかを示します。 |
root-context | ネーミングサービスのルートコンテキスト |
security |
セキュリティーインターセプターをインストールするかどうかを示します。有効な値は、 |
security-domain | SSL 接続の確立に使用されるキーストアとトラストストアを保持するセキュリティードメインの名前。 |
server-requires |
サーバー SSL がパラメーターを必要とすることを示す値。有効な値は |
server-supports |
サーバー SSL がサポートされるパラメーターを示す値。有効な値は |
socket-binding | ORB ポートを指定するソケットバインディング設定名 |
ssl-socket-binding | ORB SSL を指定するソケットバインディング設定名 |
support-ssl | SSL がサポートされるかどうかを示します。 |
transactions |
トランザクションインターセプターがインストールされるかどうかを示します。有効な値は |
trust-in-client |
トランスポートの確立にクライアントの信頼が必要であるかどうかを示します。有効な値は |
trust-in-target |
トランスポートの確立にターゲットの信頼が必要であるかどうかを示します。有効な値は |