検索

11.2. VMware ユーザーの作成

download PDF

VMware vSphere サーバーには、Satellite Server の通信用に管理者に相当するユーザーが必要になります。セキュリティー上の理由により、この通信に administrator ユーザーを使用しないでください。その代わりに、以下のパーミッションを持つユーザーを作成してください。

VMware vCenter Server バージョン 6.7 の場合は、以下のパーミッションを設定します。

  • All Privileges (すべての権限) Datastore (データストア) Allocate Space (領域の割り当て)、Browse datastore (データストアの参照)、Update Virtual Machine files (仮想マシンファイルの更新)、Low level file operations (ローレベルのファイル操作)
  • All Privileges (すべての権限)→ Network (ネットワーク) Assign Network (ネットワークの割り当て)
  • All Privileges (すべての権限) Resource (リソース) Assign virtual machine to resource pool (仮想マシンのリソースプールへの割り当て)
  • All Privileges (すべての権限)→ Virtual Machine (仮想マシン) Change Config (All) (設定の変更 (すべて))
  • All Privileges (すべての権限)→ Virtual Machine (仮想マシン)→ Interaction (All) (対話 (すべて))
  • All Privileges (すべての権限)→ Virtual Machine (仮想マシン) Edit Inventory (インベントリーの編集)
  • All Privileges (すべての権限)→ Virtual Machine (仮想マシン)→ Provisioning (All) (プロビジョニング (すべて))
  • All Privileges (すべての権限)→ Virtual Machine (仮想マシン)→ Guest Operations (All) (ゲストオペレーション (すべて))

同じ手順が VMware vCenter Server バージョン 7.0 にも適用されることに注意してください。

VMware vCenter Server バージョン 6.5 の場合には、次のパーミッションを設定します。

  • All Privileges (すべての権限) Datastore (データストア) Allocate Space (領域の割り当て)、Browse datastore (データストアの参照)、Update Virtual Machine files (仮想マシンファイルの更新)、Low level file operations (ローレベルのファイル操作)
  • All Privileges (すべての権限)→ Network (ネットワーク) Assign Network (ネットワークの割り当て)
  • All Privileges (すべての権限) Resource (リソース) Assign virtual machine to resource pool (仮想マシンのリソースプールへの割り当て)
  • All Privileges (すべての権限)→ Virtual Machine (仮想マシン) Configuration (All) (設定 (すべて))
  • All Privileges (すべての権限)→ Virtual Machine (仮想マシン)→ Interaction (All) (対話 (すべて))
  • All Privileges (すべての権限)→ Virtual Machine (仮想マシン) Inventory (All) (インベントリー (All))
  • All Privileges (すべての権限)→ Virtual Machine (仮想マシン)→ Provisioning (All) (プロビジョニング (すべて))
  • All Privileges (すべての権限)→ Virtual Machine (仮想マシン)→ Guest Operations (All) (ゲストオペレーション (すべて))
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.