4.3.12. ボリュームグループメタデータのバックアップ
メタデータのバックアップとアーカイブは、
lvm.conf
ファイル内で 無効になっていない限り、毎回のボリュームグループと論理ボリューム設定の変更毎に、自動的に作成されます。デフォルトでは、メタデータのバックアップは /etc/lvm/backup
に 保存されており、メタデータアーカイブは /etc/lvm/archives
に保存されています。 vgcfgbackup
コマンドを使用すると、メタデータを手動で /etc/lvm/backup
ファイルにバックアップすることができます。
vgcfrestore
コマンドは、アーカイブからボリュームグループの メタデータをボリュームグループの全ての物理ボリュームに復元します。
For an example of using the
vgcfgrestore
command to recover physical volume metadata, see 「物理ボリュームメタデータの復元」.