21.3. IdM CA インストールエラーログファイル
Identity Management (IdM) レプリカに認証局 (CA) サービスをインストールすると、レプリカの複数の場所にデバッグ情報と、レプリカが通信する IdM サーバーが追加されます。
場所 | 説明 |
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問題の概要と、 |
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| 公開鍵インフラストラクチャー (PKI) 製品のアクティビティーの大規模な JAVA スタックトレース |
| PKI 製品の監査ログ |
| 証明書を使用するサービスプリンシパル、ホスト、およびその他のエンティティーの証明書操作の低レベルのデバッグデータ |
レプリカが問い合わせするサーバー:
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/var/log/httpd/error_log
ログファイル
既存の IdM レプリカに CA サービスをインストールすると、以下のログファイルにデバッグ情報が書き込まれます。
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/var/log/ipareplica-ca-install.log
ログファイル
オプションの CA コンポーネントのインストール中に IdM レプリカ全体のインストールに失敗した場合に、ログには CA の詳細が記録されません。全体的なインストールプロセスに失敗したことを示すメッセージが /var/log/ipareplica-install.log
ファイルに記録されます。Red Hat では、CA インストールの失敗に関する詳細は、上記に記載のログファイルを確認することを推奨します。
CA サービスをインストールしてルート CA が外部 CA の場合は唯一例外で、この動作に該当しません。外部 CA の証明書に問題がある場合は、エラーは /var/log/ipareplica-install.log
に記録されます。
関連情報