57.38. overcloud node provision


Ironic を使用して新規ノードをプロビジョニングします。

使用方法

openstack overcloud node provision [-h] [-o OUTPUT] [-y]
                                          [--stack STACK]
                                          [--overcloud-ssh-user OVERCLOUD_SSH_USER]
                                          [--overcloud-ssh-key OVERCLOUD_SSH_KEY]
                                          [--concurrency CONCURRENCY]
                                          [--timeout TIMEOUT]
                                          [--network-ports] [--network-config]
                                          [--templates TEMPLATES]
                                          [--working-dir WORKING_DIR]
                                          <baremetal_deployment.yaml>
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表57.58 位置引数
概要

<baremetal_deployment.yaml>

ベアメタルデプロイメントを記述する設定ファイル

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表57.59 コマンド引数
概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

-o OUTPUT、--output OUTPUT

出力環境ファイルへのパス

-y, --yes

既存のファイルの yes/no プロンプトをスキップします (yes を想定)。

--stack STACK

Heat スタックの名前または ID (デフォルト=env: OVERCLOUD_STACK_NAME)

--overcloud-ssh-user OVERCLOUD_SSH_USER

新たにデプロイされたノードに ssh アクセスするためのユーザー

--overcloud-ssh-key OVERCLOUD_SSH_KEY

オーバークラウドノードへの ssh アクセスのキーパス。未定義の場合、キーが自動検出されます。

--concurrency CONCURRENCY

一度にプロビジョニングするノード数 (デフォルトは 20)

--timeout TIMEOUT

ノードのプロビジョニングが完了するまで待機する秒数 (デフォルト=3600)

--network-ports

非推奨! ネットワークポートは常にプロビジョニングされます。ネットワークポートのプロビジョニングを有効にします

--network-config

ネットワーク config をプロビジョニングノードに適用します (" --network-ports" の意味)

--templates TEMPLATES

デプロイする Heat テンプレートが格納されているディレクトリー。

--working-dir WORKING_DIR

すべての入力、出力、および生成されたファイルが保存されるデプロイメントの作業ディレクトリー。デフォルトは "$HOME/overcloud-deploy-<stack>" です。

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