72.19. server list
サーバーをリスト表示します。
使用方法
| 値 | 概要 | 
|---|---|
| -h、--help | help メッセージを表示して終了します | 
| --reservation-id <reservation-id> | 予約に一致するインスタンスのみを返します。 | 
| --ip <ip-address-regex> | IP アドレスに一致する正規表現 | 
| --ip6 <ip-address-regex> | ipv6 アドレスに一致する正規表現。このオプションは、``--os-compute-api-version`` 2.5 以上を使用する場合に、管理者以外のユーザーにのみ適用されることに注意してください。 | 
| --name <name-regex> | 名前に一致する正規表現 | 
| --instance-name <server-name> | インスタンス名に一致する正規表現 (管理者のみ) | 
| --status <status> | サーバーステータス別に検索します | 
| --flavor <flavor> | フレーバー別に検索します (名前または ID) | 
| --image <image> | イメージ別に検索します (名前または ID) | 
| --host <hostname> | ホスト名別に検索します | 
| --all-projects | すべてのプロジェクトを含めます (管理者のみ)、(ALL_PROJECTS envvar を使用して指定できます) | 
| --project <project> | プロジェクト別に検索します (管理者のみ)(名前または ID) | 
| --project-domain <project-domain> | プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 | 
| --user <user> | ユーザー別に検索します (名前または ID) (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前) | 
| --user-domain <user-domain> | ユーザーが所属するドメイン (名前または ID)。ユーザー名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 | 
| --deleted | 削除されたサーバーのみを表示します (管理者のみ) | 
| --availability-zone AVAILABILITY_ZONE | アベイラビリティーゾーン別に検索します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前) | 
| --key-name KEY_NAME | キーペア名別に検索します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前) | 
| --config-drive | config ドライブがアタッチされているサーバーのみを表示します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前) | 
| --no-config-drive | config ドライブがアタッチされていないサーバーのみを表示します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前) | 
| --progress PROGRESS | 進捗状況の値別に検索します (%) (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前) | 
| --vm-state <state> | vm_state の値別に検索します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前) | 
| --task-state <state> | task_state の値別に検索します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前) | 
| --power-state <state> | power_state の値別に検索します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前) | 
| --long | 出力の追加フィールドをリスト表示します。 | 
| -n, --no-name-lookup | フレーバーとイメージ名による検索を省略します。"--name-lookup-one-by-one" オプションと相互に排他的です。 | 
| --name-lookup-one-by-one | フレーバーおよびイメージ名を検索する場合には、すべてまとめて (デフォルト) ではなく、必要に応じて 1 つずつ検索します。"--no-name- lookup|-n" オプションと相互に排他的です。 | 
| --marker <server> | 前のページにある最後のサーバー。マーカーの後にサーバーのリストを表示します。指定されていない場合は、すべてのサーバーを表示します。``--deleted`` と使用する場合、マーカーは ID である必要があります。それ以外の場合は、名前または ID を使用できます。 | 
| --limit <num-servers> | 表示するサーバーの最大数。制限が -1 の場合、すべてのサーバーが表示されます。上限が Nova API の osapi_max_limit オプションよりも大きい場合には、代わりに osapi_max_limit が使用されます。 | 
| --changes-before <changes-before> | 特定の時点より前に変更されたサーバーのみをリスト表示します。指定した時間は、2016-03-05T06:27:59Z などの ISO 8061 形式の時間である必要があります (--os-compute-api-version 2.66 以降でサポート)。 | 
| --changes-since <changes-since> | 特定の時点より後に変更されたサーバーのみをリスト表示します。指定する時間は ISO 8061 形式の時刻 (例:2016-03-04T06:27:59Z) である必要があります。 | 
| --locked | ロックされたサーバーのみを表示します (--os- compute-api-version 2.73 以降でサポート) | 
| --unlocked | ロックされていないサーバーのみを表示します (--os- compute-api-version 2.73 以降でサポート)。 | 
| --tags <tag> | 指定されたタグを持つサーバーのみを一覧表示します。複数のタグでフィルタリングするには複数回指定します (--os-compute-api-version 2.26 以降でサポート)。 | 
| --not-tags <tag> | 指定されたタグのないサーバーのみを一覧表示します。複数のタグでフィルタリングする場合は複数回指定します (--os-compute-api-version 2.26 以降でサポート)。 | 
| 値 | 概要 | 
|---|---|
| -f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml} | 出力形式。デフォルトは table です。 | 
| -c COLUMN, --column COLUMN | 追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。 | 
| --sort-column SORT_COLUMN | データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。 | 
| --sort-ascending | 列を昇順で並べ替えます。 | 
| --sort-descending | 列を降順で並べ替えます。 | 
| 値 | 概要 | 
|---|---|
| --quote {all,minimal,none,nonnumeric} | 引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。 | 
| 値 | 概要 | 
|---|---|
| --noindent | JSON のインデントを無効にするかどうか。 | 
| 値 | 概要 | 
|---|---|
| --max-width <integer> | 表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。 | 
| --fit-width | 表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。 | 
| --print-empty | 表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。 |